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vol.166:株式会社はくばく(1)〜会社の歴史と大麦の効果・効能〜 2016.12.08

みなさんの毎日の主食は何でしょう?パンですか?それとも、お米ですか?
古来、日本人は穀物を主食としていました。今、その穀類の栄養価が見直され、美容や健康に関心が高い人たちの間では、積極的に食べられています。 海外でも日本食がブームとなり、お米だけではなく、うどんや蕎麦、雑穀も食べられているようです。
今回は、「THE KOKUMOTSU COMPANY」として、健康で心豊かな食生活の提案と穀物の世界をリードされている、はくばくさんに、会社の歴史や商品へのこだわり、穀物を使ったレシピなど、お話を伺いました。

今回お話を伺ったのは、
株式会社はくばく 市場戦略本部
商品戦略部 グループ長 小林さん(右)、広報担当 山下さん(左) です。

御社の歴史を教えてください。

昭和16年、初代社長・長澤重太郎が峡南精米株式会社として設立しました。 翌年、精米部門を分離し、社名を峡南精麦株式会社に変更しました。
当時、大麦は食物繊維が多く体に良いとはわかっていたのですが、「黒くて、くさくて食べにくい」というイメージでした。これをなんとかして白くて食べやすい麦にしたいと試行錯誤した結果、米粒状の麦を作ることに成功したのです。これを"白麦米(はくばくまい)"と名付けました。

麦をお米と同じようにするとは、すごい技術ですね。

はい。大麦はもともと丸く、黒条線という線があります。これが見た目もよくないし、ぼそぼそするので、黒条線で半分に割って、削って米粒状にしています。
そして、お米のように白い麦を作って、皆さんに食べてもらって健康になっていただきたいという願いをこめて、昭和32年に社名を白麦米株式会社に変更し、平成4年に「はくばく」という、今の平仮名にしました。今年で創立76周年になります。

大麦には、どのような特徴があるのですか?

大麦の特徴として、食物繊維が多く含まれているということが挙げられます。しかも、お米は外皮に食物繊維などがあるので、磨けば磨くほど食物繊維はなくなりますが、麦は全身が食物繊維なので、どんなに磨いても切っても粉にしても、食物繊維を含んでいるというのが特徴です。白米が100gあたり0.5gに対して、大麦では、ウルチ性では9.6g(※)、モチ性では12.9g(※)と、非常に多く食物繊維が含まれています。
食物繊維には、水溶性と不溶性食物繊維があり、特に大麦は、この水溶性食物繊維の含有量が他の穀類より群を抜いており、粒全体にバランス良く含まれています(画像の青い部分)。
(※出典:日本食品標準成分表2015年版、はくばく調べ)

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の効果や効能を教えてください。

水溶性食物繊維には、1つに「β-グルカン」が含まれていて、これが腸内細菌の餌となり、腸内環境を改善するということがわかっています。
大麦の水溶性食物繊維の働きとしては、コレステロールの低下、免疫力アップ、メタボリックシンドロームの解消など、色んな効果があるということで、医師の方々にも取り上げられています。不溶性食物繊維は、便のかさまし効果があり、便通改善を促します。

大麦には、健康を支えるすごい効果があるのですね。
大麦を食べて健康になってもらいたいと願い、お米のような麦を生み出した御社の熱意がこもった商品には、こだわりを感じます。 次回は、大麦を使った商品の紹介をしていきます!

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