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vol.165:株式会社 亀の子束子西尾商店(3)〜たわし作りに挑戦!〜 2016.10.26

早速、たわし作りに挑戦です!
まずは最初にして最大の難関、棒巻きから。

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あらかじめ整えられて断裁された椰子の実の繊維束を、専用の機械にセットした針金の間に詰めていきます。
工場長のお手本を見ていると、繊維が均等に針金の隙間に行き渡り、美しく整列されていきます。でも実際自分の手で挑戦してみると、繊維は力強くゴワゴワしているので、なかなか均等に整列してくれません。
この工程は微妙な指先の感覚が必要なため、職人さんの手作業でしか作れないというのも納得です。
ちなみに私が巻いている前掛けは、終日立ちっぱなしでたわし作りをされる職人さんには必須のアイテム。 腰紐で腰骨を締める事で腰の負担を軽減してくれるそうです。

棒状に巻き込んで刈込機で繊維を整えたら、いよいよ仕上げです。
出来た棒たわしを、専用の台座にセットします。

ここから細かい作業が続きます。
@刈込機で整えられた棒たわしの先端に出た真直ぐな2本の針金のうち1本を切ります。
A@の棒たわしを、中央で半分に折り曲げます。
Bたわしと同素材(椰子の実の繊維)の縄の縒りを少しほぐして隙間を作り@で残した真直ぐな針金に通して固定します。
C縄を固定した方が左側にくるように台座にセットします。
D型に合わせ、棒たわしの側面に沿って縄を巻きます。
E棒たわし先端の輪の針金に縄を通して固定します。
F針金の端Bをもう片方の輪の針金Eの根本に引っ掛ける要領で丸めて留めます。

世界でひとつのたわしの完成!!工場長の作った見本とでは、一目瞭然の出来の違いが。

お分かりかと思いますが、一番手前が工場長の作ったたわし。奥2つが私たちが作ったもの。繊維の密度が均一ではないですよね。地の針金が見えてしまっていて、洗う面積が減ってしまっています。
それでも自分でたわしが作れるなんて、貴重な体験をさせていただきました。世界で一つのマイたわしだと思うと、とても愛着が湧いてきます。

貴重なたわし作りを体験し、たわしにすっかり魅了されてしまいました。
続いて今度はスタイリッシュな亀の子束子さんの直営店をご紹介します。

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