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vol.162:B-R サーティワン アイスクリーム(3) 〜バスキン ロビンスとサーティワン 2015.10.16

「B-R サーティワン アイスクリーム」誕生のきっかけは何でしょうか?

創設者であるバートン・バスキンとアーヴィン・ロビンスが、1945年にアメリカでアイスクリームの販売を始めたのがきっかけで「バスキン ロビンス」というアイスクリーム店が誕生しました。今年でちょうど創業70周年を迎えています。
そこから現在バスキンロビンス社は、世界50カ国に7,500店舗以上展開されている世界最大のアイスクリーム専門店チェーンになりました。あくまでも海外での名称は創業から変わらず「バスキン ロビンス」として周知されていますが、実は「サーティワン アイスクリーム」というネーミングで周知されているのは、日本が唯一なのです。

なぜ日本だけ「サーティワン アイスクリーム」として広まったのですか?

日本で「バスキン ロビンス」のアイスクリームを展開することになったのは1973年。今年で42年になります。当時、「マクドナルド」や「ケンタッキーフライドチキン」など、現在でもお馴染みのファーストフードは上陸していましたが、外国産業の進出はそこまで進んでいませんでした。今でこそ当たり前ですが、横文字の「バスキン ロビンス」という店名はなかなか浸透しないだろうと考えた事業展開者は、ロゴにも使用されている『31』をとって、“サーティワン アイスクリーム”という名称で、日本で展開することに決めたのです。

『サーティワン アイスクリーム』の前になぜ“B-R”がついているのか不思議でしたが、この部分こそが創業者の名前に由来する部分だったのですね。
「サーティワン アイスクリーム」が日本で成功した秘訣は何でしょうか?

そもそも日本に「サーティワン アイスクリーム」が入ってきたのは、海外の「バスキン ロビンス」に行った担当者がその商品に深く感銘を受け、日本でもこのビジネスをぜひ広げたいと思ったことがきっかけです。種類の豊富さはもちろん、アイスクリームが見たこともないカラフルな色をしていたり、中にマシュマロが入っていたり、ナッツやフルーツが入っていたり…。40数年前の当時の日本では想像も出来ないような、魅力的な商品がたくさんありました。
それが広がった理由として、フランチャイズの第1号店は広尾のナショナルマーケットにオープンしたことがあると思います。当時から近辺には外国の方が多くいらして、彼らは「バスキン ロビンス」をもちろんご存知でしたのですぐに受け入れられたのです。日本人からすると外国の方が食べている見たこともないようなアイスクリームに憧れる気持ちもあって、日本でも人気になったと聞いています。
また現在でもソフトクリームはその場で、手渡しで提供するスタイルは多いですが、ハードアイスクリームを目の前ですくってくれて、2段や3段重ねで提供してくれるという楽しさが日本でもウケて、フランチャイズビジネスが広がったのだと思います。

「バスキン ロビンス」の知名度の強みが日本で発揮されたということですね。
次回は商品へのこだわりについて、詳しくお聞きしたいと思います。

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