みんな知ってるおなじみのあの商品、はたまた今話題のあの商品、
オピネットで話題になった商品などなど、注目の企業にオピネットが突撃インタビュー!
>>オピ研 バックナンバー

vol.161:チョーヤ梅酒株式会社(1)〜101年目を迎えたチョーヤ梅酒のあゆみ 2015.09.08

お酒をよく飲むという方にも、あまりお酒は強くないという方にも人気の「梅酒」。 ロックやソーダ割りなど様々な飲み方で愛されている、
日本独自のリキュールです。

今回はその「梅酒」を製造・販売しているチョーヤ梅酒株式会社さんにお話を伺ってきました。「梅酒といえばチョーヤ」というイメージを
もたれている方が多いのではないでしょうか。
チョーヤ梅酒株式会社さんの歴史や、梅酒造りへの強いこだわり、
これから発売を予定している新商品等についてご紹介します。

今回お話を聞かせていただいたのは、
チョーヤ梅酒株式会社
企画広報推進部 坂本さん(写真)です。

まずはチョーヤ梅酒株式会社の歴史について教えて下さい。

チョーヤは、農家を起源としています。
1914年のブドウ栽培から始まり、その流れで、ブドウを使用したお酒である、ワインやブランデーの製造販売を始めたことが、現在のチョーヤの礎となっております。

当初から梅酒を製造していたわけではないのですね。梅酒製造に至った経緯を教えて下さい。

創業者がヨーロッパへ視察に行った際、現地のワインのあまりに高いクオリティに感動と脅威を覚えたそうです。「この先日本にワインが輸入されるようになったら、市場を席巻されるのではないか」と考えた創業者は、試行錯誤の中、日本独自のアルコール飲料「梅酒」に目を付けました。そして1959年に梅酒の製造販売を始めたのです。

当時、梅酒の製造は許認可制で家庭で作ることが法律で禁止されていました。ところが1962年から家庭でも梅酒製造が許可されるようになったのです。
それを機に家庭で梅酒を作るブーム(ホームリカーブーム)が起き、お店で梅酒が全く売れない時代が続きました。
その後、ブームが去ると、「家庭で作る手間を省く事」が価値と感じる人が増え、次第にお店で購入する人が増えていきました。お客様にチョーヤ梅酒を選んでいただけるようになったのは、家庭で作るよりも安く、質の良いものをご提供してきたことで、お客様にチョーヤ梅酒の魅力を伝えることができたからだと思っています。

2000年に「蝶矢洋酒醸造株式会社」から「チョーヤ梅酒株式会社」に社名を変更されていますが、
どのような意図があったのでしょうか?

梅酒に注力するといった意思表明もありますが、1990年代に健康酒として梅酒市場が広がるにつれて、お客様において「梅酒=チョーヤ」というイメージが定着してきたタイミングで判り易い社名へ変更しました。
社名を変更したことで、よりお客様に馴染みやすく、梅酒の会社として分かりやすいというお声をいただいています。

昨年の2014年に100周年を迎えられましたが、お気持ちは如何ですか?

100周年を迎えたことについて、2つの思いがありました。
1つは、とにかくお客様に感謝の気持ちを表明したいという強い思いです。 100周年記念キャンペーンということで10年熟成の梅酒をプレゼントする企画など、様々な取り組みを行いました。
それからもう1つ、逆にここから101年目のチョーヤを見て欲しいという思いです。

梅酒=チョーヤといったイメージがありましたが、歴史を伺うと、ブドウ酒の製造販売等、
チョーヤ梅酒株式会社さんの意外な経緯が分かりました。
次回はチョーヤ梅酒株式会社さんの梅・商品へのこだわりについてのお話をお聞きします。

>>オピ研 バックナンバー
ホームへ | 企業インタビュー | イラストエッセイ| アンケート
このウエブサイトは(株)マーケティング・コミュニケーションズにより運営されています。
Copyright(c)2003-2016 Marketing Communications, Ltd. all rights reserved