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vol.160:阪急電鉄株式会社(3)〜アフタースクールKippo -様々なプログラム- 2015.06.26

Kippoのプログラムは面白そうですが、特徴はどんなところにありますか?

【松本】 月1回の目玉イベントとして、「社会・しごと」というプログラムがあります。前々回(第一回目)にご紹介しましたが、「豊中駅長さんのお話を聞いてみよう!」を最初のプログラムとして実施しました。事前に子どもたちの興味を高めるために、駅長さんの1日はこんな感じだよと仕事の流れを書いた紙をお部屋に貼りました。子どもたちも事前に駅長さんがどのように日々過ごしているのかイメージしておかないと、突然インタビューしてねと言われても、緊張して固まって終わってしまうからです。当日、特別に「スタフ」という運行表を見せてもらいました。そしたら後日電車に乗った時に、電車の運転席を覗いて、「あれがスタフだ!」と普段の生活の中での意識や興味が高まっています。
Kippoのプログラムでは、どんな気持ちでお仕事されているのか、どのように楽しいかなど聞くことも大切にしています。あんな風に自分もお仕事をやってみたいなと思うきっかけになったらと思っています。

【竹之内】他には「大阪大学大学院のひかりを研究しているお兄さんたちの実験に参加しよう!」です。白衣を着たお兄さんが登場してくれます。お兄さん自身の研究をしながら、ボランティアで子どもたちに理科の楽しさを知って欲しいと普段から活動をされている方です。当社の沿線には、さまざまな分野で活動されている団体がありますので、連携してプログラムを実施していけたらと考えています。阪急阪神グループで運営している価値がそこにあると思います。

6月は当社グループ直営のコンビニ「アズナス」のお仕事のひみつを予定しています。レジから「いらっしゃいませ」という挨拶をしたり、ペットボトルをどうやって並べるのか見せてもらったりする予定で、いつもとは違う視点で見ることで、世界が広がればと考えています。

職業体験って、今子どもには人気があると思いますが、コンビニなど身近なところでの体験はなかなかできないと思います。Kippoだからこそ、できる体験でいいですね。
実際に駅長さんのお話を聞いた後の子どもたちの反応はいかがですか?

【竹之内】「駅のホームでは走ってはいけない」とよく言われますが、お話を聞いて、なぜ走ったらいけないかその理由がよくわかるようになりました。豊中駅はホームがカーブしているので、ホームの安全性を向上させるために、駅にはテレビ室があります。
テレビ室は、ホームが安全かどうか確認して車掌さんにドアを閉めてもよいと信号を送るところです。ですからホームでうろうろしている子どもがいたら、テレビ室の人は、子どもが飛び出すのではないかと思ってドアを閉められないと子どもたちも判断するというわけです。身近なものへの理解が深まっていますね。

その他のイベントはいかがですか?

【竹之内】自然体験のイベントもあります。日本一の里山といわれる能勢の妙見山へも行きました。季節ごとに出かけて季節の変化を知ることを目的にしています。遠出は平日には難しいので、土曜日に保護者の方と一緒にでかけます。

休日にもイベントがあると、パパやママ同士も仲良くなれていいですね。

【竹之内】そうですね。保育園時代は、お迎えにいくので子どもが遊んでいる様子を見ることができますが、小学校になるとお迎えはなく家に自分で帰ってくるので、子どもの様子がなかなか見えなくなります。休日にイベントがあるのは嬉しいというお声をいただいています。 自然体験は年間を通じて、行っています。

4、5月ではまず生活リズムをつけてあげることに重きをおいています。保育園ではまだお昼寝をしていた子もいますので、まずは学校のリズム、集団生活に慣れること、帰ってからは宿題をちゃんとすることを意識しています。一人っ子の子どもが多いので、けんかをしたらどうしたらいいか、どう謝っていったらいいかなども、話しています。
あとは、帰りに終わりの会をしたり、お掃除を自分たちでしています。よーいどんで、床を一緒に拭いて、誰の雑巾が一番真っ黒になるかを競走して、楽しく掃除ができるように、工夫しています。子どもたちも楽しいので掃除が大好きになっています。

普段のおやつで人気なものはありますか?

【竹之内】月に1回手作りおやつの日があります。食育を気にされているお母さんは多いですし、かきまぜるのをジャンケンで順番待ちするなど手作りおやつは親子ともに人気です。子どもたちも自分で作って食べるとおいしさをより実感できるようです。1回目はクッキー、2回目はポップコーンをみんなで作りました。ポップコーンを作るときに、まず、普通のとうもろこしと、ポップコーンのとうもろこしを比べて、どこが違うか観察をしました。「生のとうもろこしに比べてかたいよ!」という子どもに「なぜだと思う?」と聞くとわからないようで、「水分量の違いがあるからだよ」と説明すると、わからないながらもそんな不思議な世界があるのかと、ちょっと科学にもふれながら、自分で作って食べる体験をしています。
事前にお母さんとワークショップを行ったときも、手作りおやつは人気でした。「科学をおりまぜながらおやつを作りたい」など意見がありましたので、実際に取り入れているという感じです。

確かに、実際に体験すると、子どもの興味や関心は高まりますよね!

【竹之内】そうなんです。クッキーを作るとき、ショートニングをいれる際に、「これが入るとサクサクするよ!」「におってみる?」と言ってまわすと、「うわーくさい!」といって盛り上がったりしています。

仕事体験・自然体験・調理体験など、さまざまなプログラムが行われていますね。
学校では接しない大人の人たちや貴重な体験で、子どもたちの興味関心もすごく高まると思います。
次は最終回で、実際利用されているお子さんやお母さんについてお聞きします。

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